因みに
旅行中の空き時間に2つの本を読んだので書いとこうと思います。
【7つの会議】池井戸潤
半沢直樹で有名な池井戸潤ですね。遅っ!って感じですけど最近池井戸さんの作品読んでます。
ざっくり言うと、ある中小企業で起きた小さな出来事がきっかけに企業の存在を揺るがす大事件へと発展していくお話。
池井戸潤を読むとそこで働いてもないのに、こういう業界はこんな世界なんだろうなって実感しちゃうところが凄い。
あとは様々な登場人物が出てくるけど、その一人一人の生き方とか考え方が出て来て、人によってこんな見方があるんだなってのを見せてくれる。そこは考えさせられるなぁと。
人に必要とされない企業は淘汰されるべきだよね。色んな働き方があるのは分かるけど、人を騙して仕事はしたくない。少なくても自分は
もう一冊。
【何様】朝井リョウ
去年公開された【何者】のスピンオフ。(とは言っても読んで見ると別物とも言える)
元々何者は好きで、映画化と同時にこれも発刊されると知ったから、ずっと買いたかったんだけど、新書高いなーって悩んでた。
そしたらこないだブックオフで中古だったので即購入。
内容はやっぱり朝井リョウって感じでした。
ズバズバと刺さるような表現。現代の日本の若者要素を練り込む所(今回はテラ◯ハウ◯)何処かしら必ず共感しちゃう部分がある所。
複雑な気持ちにさせられるけど、読んで良かったって気持ちになれるから好きなんだよなー
良かったら読んで見てください。
明日からの仕事が辛すぎる。
とりあえず寝よ